車を買うとき、誰もが気になるのは「初期費用」だけじゃない。
むしろ、5年後に売却するときにどれだけお得に車を手放せるかが本当の勝負!
トヨタのヤリスクロス、カローラクロス、そして個性的なMINIクラブマン
これら3台のSUVを、5年間で10万キロ走行したと仮定して徹底比較しました。
初期費用や燃費、年間税金、そして最も重要なリセールバリューまで掘り下げて
どの車があなたの財布に優しいかを見極めます!
【ヤリスクロス:信頼性と高いリセールバリュー】
ヤリスクロスは、トヨタの小型SUVで、燃費の良さと高い信頼性が魅力。
ハイブリッドモデルが特に人気で、燃費は約30.8km/Lと驚異的です。
さらに、トヨタの車は一般的にリセールバリューが高いことでも知られており
特にヤリスクロスのような小型SUVは市場でも高い需要があります。
ヤリスクロスの燃費のいいグレードは?
- 最も燃費が良いグレード: ハイブリッド Z(2WD)
- 燃費: WLTCモードで約30.8 km/L
トヨタ ヤリスクロス ハイブリッド Z 2WDの本体価格相場は?
新車価格: 約299万円~370万円
中古車価格: 約250万円~320万円
維持費の目安(5年・10万キロ走行の場合)
- 自動車税:年間30,500円
- 重量税:年間7,500円
- 自賠責保険:年間15,000円程度
- 任意保険:年間70,000円〜120,000円(補償内容による)
- ガソリン代:年間約130,000円(25,000km走行を想定)
5年間の推定リセールバリュー:初期価格の約50%(推定110万円~175万円)
日本国内の販売台数は?
2022年の1か月平均登録台数は約6,890台でした。
この数値は、ヤリスシリーズ全体の約49%を占めるほどの人気を誇っています