
パソコンの内部構造について学ぼう!

しいた:先生、パソコンを買おうと思ってるんですけど、内部の仕組みが全然わからなくて…
CPUとかメモリっていう言葉は聞いたことあるんですけど、全体が見えてこなくて。
先生:よし、じゃあ今日はパソコンの内部構造の「ディープな世界」へようこそ!
まずはCPUとメモリから始めよう。安心して、今日はそんなに難しくしないからね。帰るころには、しいたも立派な「パソコン通」になってるさ!
しいた:お、それならぜひお願いします!ところで、「メモリに16コア」っていうのを聞いたことあるんですが、標準のコア数とかってあるんですか?
先生:うーん…そこはちょっと…
それ、メモリじゃなくてCPUの話だね(笑)。
CPUは「コア数」で性能を示すことが多くて、コア数が多いほど同時にたくさんの作業ができるってわけ!
普通のパソコンだと4コア~8コアが標準で、最近だと16コアも出てきたね。高性能なパソコンはこの「コア数」がどんどん増えていくんだよ。
しいた:なるほど!
じゃあ、コア数が多いほど頭が良くて、パソコンがサクサク動くんですね?
先生:まあ、そんな感じだね。
でもコア数が多くても「優柔不断」なCPUなら処理が遅いかもね…(笑)。
でも、次に出るMacBook ProのMシリーズは16コアもあるらしいから、たぶん迷わずガンガン動いてくれるよ!

しいた:なるほど、さすがAppleですね!で、メモリは何GBとかって表記ですよね?
先生:その通り!メモリ(RAM)は作業中のデータを置くための「作業台」みたいなもんだ。8GB~16GBが普通かな。
メモリが多いと、いろんなアプリを同時に動かしても快適になる。しいたみたいにタブを開きまくる人には、16GBがおすすめだよ。
しいた:まさに「作業台」ですね!でも、他に「ROM」ってのも聞いたことあるんですが、それは何ですか?
先生:ROMは「Read-Only Memory」っていって、いわばパソコンの「マニュアル」みたいなものかな。システムの起動に必要な指示が入ってて、電源を切ってもデータが消えないんだ。
一度書き込まれると変更しないのが特徴で、言うならば「ツンデレメモリ」だね。変わらないけど、そっと支えてくれてる(笑)。
しいた:ROMが支えてくれてるんですね…ありがたい(笑)。あ、あと「CPU」と似たような名前で「GPU」ってありますよね?これって何が違うんですか?
先生:お、いいところに気づいたね!
CPUが「頭脳」なら、GPUは「絵描きさん」だ。GPUは映像やグラフィックスの処理を担当してて、特にゲームや動画編集で大活躍するよ。
だからしいたがPCでFPSゲームをするなら、GPUがカッコよく描いてくれるんだ。
しいた:おお、それでゲームが滑らかに動くんですね!先生、他にもGPUを統合したチップがあるって聞いたことあるんですけど…。
先生:そうそう、それが統合型チップといわれるものだね。
AppleのMシリーズもそうだけど、最近はAMDのAPU(Accelerated Processing Unit)も人気だね。
これもCPUとGPUが一緒になってる。ノートパソコンや省電力が大事なデバイスでは、統合型が多いんだ。
しいた:なるほど…じゃあAPUも一石二鳥のチップなんですね?
先生:その通り!
「お財布に優しい」ってやつさ(笑)。でもちょっと待って、しいた、これからはCPU、GPU、そしてAPUを知ってるって、友だちに自慢できるんじゃない?
しいた:確かに!次に誰かが「APUって何?」って聞いたら、「え、知らないの?」ってドヤ顔で教えます(笑)。
先生:それでこそ「パソコン通」だね!
ただ、注意点として、分離型GPUのほうがやっぱり3Dグラフィックや重たい処理には強い。
だから、本格的にゲームや動画編集するなら、分離型GPUを持つデスクトップも検討するといいよ。
統合型は省電力とコスパが強みだからね!
しいた:なるほど、使い分けが重要なんですね。先生、今日は本当にありがとうございました!もうちょっとだけパソコンが見えてきました。
先生:どういたしまして!
じゃあ、次は「パソコンのデザインとカッコよさ」について語り合うか?(笑)
しいた:それも大事ですね(笑)。また相談に乗ってください!
これで、しいたのパソコン選びが少しでもラクになりますように!
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