配送について、
配送料金を抑えることで物販においては
利益を喰われずに済みます。
ですので、どこの配送業者も同じような仕組みであるので
どうやって料金が決まるのか、ご説明します。
サイズでの考え
配送するにあたって、箱のサイズについて
まずはご説明しますね!
箱のサイズは縦x横x奥行きの合計で決まります。
例えば上記の画像でいうと12.6x27x20(cm)になりますよね?
合計で59.6cmになります。
考え方としては、こんな感じです
では、サイズで変わる料金がどういう段階で変わるのかで説明します。
サイズ | 小型配送方法(ネコポス、クリックポスト等) |
ダンボールのサイズ別 | 〜60サイズ |
80サイズ | |
100サイズ | |
120サイズ | |
140サイズ | |
Amazon FBAで受領されるサイズはここまで | 160サイズ |
180サイズ | |
200サイズ〜 |
この表のようにサイズ別で料金が上がります。
そして、サイズだけではありません。
もう一つの料金決定の要素について説明いたします
2.箱の重量での料金設定
箱のサイズと重量で決定します。
重量はサイズと同じで段階によって決まります。
重量 | ~2kg |
5kg | |
10kg | |
15kg | |
20kg | |
25kg |
というふうに決まってまして、重量が上がるごとに料金は上がっていきます。
まとめ
まとめると、
サイズx重量で決まるんです。
サイズ | 重量 |
60サイズ | 2kg |
80サイズ | 5kg |
100サイズ | 10kg |
120サイズ | 15kg |
140サイズ | 20kg |
160サイズ | 25kg |
180サイズ〜 |
例えば
さっきの例でいうと
こちらは60サイズなので2kgまでならその60サイズで料金が確定します
しかし
この60サイズが4kgの場合、
80サイズとして料金計算されます。
この法則を覚えていないと、料金が納得できない金額になりますし、
それを知らないうちに支払っている
ということになりかねません。
例えば配送するものの合計重量がサイズよりも重い場合は箱のサイズを上げて重量ギリギリのところまで配送する商品を集めたほうが得になります。当然ですが、それをするためには重量測定可能な重量計を持っていた方がいいでしょう。
サイズの設定違いはAmazon側も嫌います。そして何度もそれをすると警告メールが来ますので気をつけた方がいいと思います。