
はじめに
せどりを始めるにあたって、多くの方が気になるのが「具体的にどれくらい利益が出るのか」という点です。特にAmazonで販売する場合、手数料や出品プランのコストなどが絡むため、正確な計算が必要です。
この記事では、「おもちゃを1,000個販売する」
というシナリオを想定し
仕入れ価格や販売価格、手数料を基に月間の粗利額を計算してみます。
初心者の方でもわかりやすいように、手順を細かく解説していきます!
おもちゃ1,000個販売の条件設定

まずは、今回の計算条件を整理しましょう。
- 1商品の仕入れ価格:300円(税込)
- 販売価格:1,000円(税込)
- 販売数量:1,000個
- Amazonカテゴリー成約料:10%(おもちゃ・ホビーカテゴリーの場合)
- 大口出品プランの月額料金:5,390円(税込)
- FBA(フルフィルメント・バイ・Amazon)手数料:1商品あたり200円(参考値)
月間の売上とコストを計算

総売上
販売価格×1,000個で、総売上を計算します。
総売上:1,000,000円
総仕入れコスト
仕入れ価格×1,000個で、総仕入れコストを計算します。
総仕入れコスト:300,000円
Amazonの手数料
1,000,000円の売上に対して、カテゴリー成約料(10%)を計算します。
カテゴリー成約料:100,000円
FBA手数料
1商品あたり200円のFBA手数料が1,000個分発生します。
FBA手数料:200,000円
出品プランのコスト
大口出品プランの月額料金は固定です。
出品プランコスト:5,390円
粗利額と利益率の計算

粗利額
粗利額を以下の式で計算します。
粗利額:394,610円
利益率
利益率を以下の式で計算します。
利益率:39.5%
注意点
- FBA手数料は商品サイズや重量で異なる
- 今回は参考値として200円で計算しましたが、実際の費用は商品によって異なるため、Amazon公式のFBA料金シミュレーターで確認しましょう。
- 返品や在庫ロスを考慮
- 実際のビジネスでは、返品や在庫破損などのリスクも考慮に入れる必要があります。
- 仕入れ価格の変動
- 市場価格が変動する可能性があるため、仕入れのタイミングや交渉が重要です。
まとめ

おもちゃを1,000個販売した場合の粗利額は394,610円、利益率は**39.5%**となりました。せどりビジネスで成功するには、正確な計算と仕入れ・販売戦略が鍵です。
この記事を参考に、ぜひご自身のビジネス計画に役立ててください!また、他のジャンルや手法に興味がある方は、別の記事もチェックしてみてください。
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