しいたと申します。
クレジットカードを使用する際にカード会社からリボ払いや分割払いのすゝめのような通知が来たことはないですか?
分割払いやリボ払いという目の前の支払金額を分散させる魅力的な支払い方法…
しかし、この支払方法を理解しないまま使うと危険なことになりかねません
X(旧Twitter)では⇓
リボ払いとは何なのか?
いまいちハッキリ理解が出来ません。
しかし!
リボ払いは絶対にダメだ!とも思いません!
クレジットカードを上手く使うためにこの支払方法を理解しませんか?
目次
リボ払いとは?
リボ払いとは支払金額や利用件数にかかわらず、あらかじめ設定した一定の金額を支払う方法です
リボ払いは欧米では一般的に使われる支払方法ではあります
リボ払いのメリット
リボ払いとは、カードご利用金額や件数に関わらず毎月の支払い元金を
ほぼ一定にする支払い方法で、月々の負担を軽くできる便利なサービスです。
高額のお支払いの場合でも、毎月の返済額はほぼ一定になるため、まとまったお金が用意できないという場合でも、お支払いができます。
また、自分でお支払い元金の設定・変更ができますので、計画的にお支払いが可能です。
リボ払いの支払方法は主に3種類
リボ払いの支払い方法は主に3種類あります
①元利定額方式
元利定額方式とは、手数料を含めた毎月の支払金額が一定になる方式です。
支払いを開始したばかりの時期は、毎月の支払金額のうち手数料が占める割合が多く、支払いを重ねるにつれ元金(支払残高)の割合が増えていきます。
元利定額方式のメリット
元金の返済残高がいくら残っているかに関係なく一定額を返済するので、返済計画が立てやすい点がメリットです。毎月の返済額が固定されることで、貯金や子どもの学費などに充てるお金を確保するための計画が立てやすいでしょう。
元利定額方式のデメリット
元利定額方式は返済額に占める元金の割合が元金定額方式よりも小さくなることから、返済総額が元金定額方式と比較して大きくなってしまいます
②元金定額方式
元金定額方式は、支払期間中の元金(支払残高)のみが一定になる方式です。元金に手数料が上乗せされた金額を支払います。
支払開始当初は支払金額が大きいものの、元金を確実に支払えます。手数料は支払残高をもとに計算されるため、支払いを重ねるにつれ、手数料が抑えられることがメリットです。
元金定額方式のメリット
元利定額方式よりも毎月の元金の返済額が大きくなることです。同じ返済期間であれば、返済総額が元利定額方式よりも安くなります。
元金定額方式のデメリット
元金の残高から手数料が計算されることから、返済の開始直後は毎月の返済額が元利定額方式よりも高くなる点がデメリットです。毎月の返済金額が、手数料によって多少変動しても、高くても間違いなく返済できる、安定した返済能力が求められます。
③残高スライド方式
残高スライド方式とは、支払残高によって毎月の支払金額が変動する方式です。支払残高に沿った支払金額は、各クレジットカード会社であらかじめ決められています。
リボ払いの金利
そもそも、ショッピングリボ払いの手数料は、多くのクレジットカードで年利15.00%程度に設定されています。
年利とは、1年間にかかる利息のことです。
例えば、
年利15.00%で10万円を1年間借りると、15,000円の利息が発生します。
ただし、ショッピングリボ払いの場合は、「10万円の商品をリボ払いで買った場合の支払い手数料が15,000円」というわけではありません。リボ払いでは、毎月の返済の度に利用残高が減っていきますし、返済期間も1年とは限らないからです。
実際のリボ払いでかかる手数料は、毎月のリボ払いの利用残高に応じて決まります。繰り返しリボ払いを利用して残高が高額になれば、それだけ手数料もたくさんかかってしまうのです。
リボ払いの金利・手数料は高い?返済額を減らす方法を徹底解説!
まとめ
リボ払いを利用すると支払い計画を立てることが絶対条件だと思います
急な出費が発生して、支払いが厳しいとき、リボ払いにて支払いを分散させることで将来的に余裕をもって支払う事が可能です
リボ払いにしたのはいいものの、
その後ほったらかしにすると金利ばかり支払っており元金は減っていない
気づいたときには大変なことに!!
という事が可能性としてはあります
計画的に返済をしていければ「救世主」となり支払いをお手伝いしてくれる可能性もあるのです
もう少し深堀する内容が必要だと思うので続編も作成していく予定なので
また、見てくださいね!